教育センター 代表挨拶

取締役副社長兼日本教育部代表
グエン・バン・チュン
私はバオミン国際貿易株式会社で取締役副社長を務めております、グエン・バン・チュンと申します。2005年から2013年まで留学生として日本へ行きました。当時はまだベトナムの留学生が今の10分の1に満たなかった頃のことです。日本の日本語学校を卒業後、日本企業に就職し、日本の若者たちの工学部離れなど日本の労働環境の現実を目の当たりにしました。少子高齢化による労働力不足が問題視されていることも理解できました。日本のこの様な現実を知り、若い優秀な人材が多く、向上心の高い、母国ベトナムの若い人材を日本へ送り出し、将来は母国の発展を担う人材を育てたいと考えるようになりました。弊社では私が日本で学んだ、「カイゼン」「5S」「報・連・相」などを取り入れた教育システムを導入し、日本で働くことを想定した教育を行っております。他の送り出し機関に先駆け、常に”カイゼン”し、新たな取り組みに挑戦する姿勢は、日本の受け入れ企業様、監理団体様に高い評価をいただいております。常に改善する組織、バオミン国際貿易株式会社の今後にご期待ください。
教育センターのご紹介
弊社では、技能実習生が日本での仕事に必要となる基礎教育に力を入れております。 “カイゼン” “5S活動” “報・連・相(ホウ・レン・ソウ)”などを取り入れ、言葉を覚えるだけでなく、言葉の意味まで理解させるような実践的な教育をいたしております。
日本語教育カリキュラムと使用教材
約7ヶ月で会話のできるN4相当の人材育成を目指します!

◆カリキュラム
「みんなの日本語」をメインテキストとするとともに実習現場で即応できるように、日常会話練習や専門用語学習も組み込んだ学習スケジュール
※どうしても授業についていけない学生には、補修や降級などの対応をしております。

生活スケジュール


教育センター内の設備(一部)
